これが読ませるエンターテイメント小説の書き方！読者を惹きつけるコツ！>特殊な職業で読者の興味を引け！

さて、キャラクター作りにもいろいろあると思いますが。
特殊な職業についている人を主人公に設定するというやり方もあります。
学校の先生とか、警察官とか、会社員とかはありふれているので、違う職業にすると違ったドラマになりそうです。

たとえば、電気メーターの検針員とか。
おそらく地味な仕事で、多くの人の興味を引かないかもしれません。
しかし、検針員は多くの家に訪れるので、いろいろな家族模様を見ることができるかもしれません。
つまり、検針員としての特性をいかしてドラマが作れるのです。
また、検針員については身近な存在でありますが、あまり詳しいことがわからない仕事でもあります。
読者に「検針員ってこういうこともするんだなあ。へえ」と思わせれば、新しい世界が見えた気がして、おもしろい小説になります。

ただ、そのためにはできるだけ多くのデータを入手することが必要です。
なるべく、嘘のない小説にしたいですから。
さあ、小説に使えそうな職業を探してみましょう。