これが読ませるエンターテイメント小説の書き方!読者を惹きつけるコツ!>意外に大事!キャラクターのセリフの特徴

小説は映画や漫画のように、ビジュアルのある作品とは違います。
読者が場面を頭に思い描けるように、描写していかなければなりません。
困ることの一つが、会話文を書いても、誰が言った言葉なのかわからなくなるということです。

二人の人物が会話をしているなら、あまり困りません。
とりあえず会話文が続けば、二人のキャラクターが交互にしゃべっていることは想像できます。
しかし三人以上になると、とたんにややこしくなります。
こういうとき、特徴のある言葉づかいを設定しておくと、少し楽になります。
誰が言ったかを説明しなくても済むというわけではないですが。
例えば、普通なら「仕事が終わらない。今何時? もう朝か!」というような言葉ですが、いろいろやってみましょう。

A「仕事が終わらないよ。どうしよう・・・。ところで今何時だろう。えっ、もう朝なの?」
B「くそっ! 仕事が終わらねえ! 今いったい何時だい? なんだと! もう朝じゃねえかよ!」
C「終わらん。・・・時刻は? ・・・朝か」

こんなふうに、人によって言い方は変わってくるのです。
とはいっても、語尾に必ず「ござる」をつけるとか、あまり漫画っぽいのは考えものですが。

これが読ませるエンターテイメント小説の書き方!読者を惹きつけるコツ!

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