これが読ませるエンターテイメント小説の書き方！読者を惹きつけるコツ！>恐れるな！作品の感想をもらおう

いろいろと述べてきましたが、小説は書けそうですか。
いや、もう書いてしまったよという方もいらっしゃるかも知れません。
せっかく書いたものなので、誰かに読んでもらいたいと思うのも自然でしょう。
ぜひ、読んでもらってください。いや、読んでもらうべきです。
そして、感想をもらうのです。

あなたは、「すごくおもしろかったよ！」という感想を期待するでしょう。それが当然です。
でも、ときには厳しい意見を言われることが大事なんです。
厳しい意見を言われても、「自分には才能がないんだ」などとめげないでください。
「あいつにはおれの小説がわからないんだ」などというのは、もってのほかです。
たしかに、中には小説というものがわからない人もいて、あまり参考にならない意見というものもあるかもしれません。
それどころか、ここぞとばかりに悪口を言う人もいるかもしれません。とくにインターネットでの意見は、中傷も多いです。

こうしてみたらどうでしょうか。1人や2人の意見なら、さほど気にしない。
でも3人に同じことを言われたら、きっと本物です。認めましょう。
批判に耐えることも、すばらしい小説を書くためのステップなのです。